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2006.12.02 Saturday

氷解!”地下鉄銀座線”の謎

今や都内、地下鉄ネットワークの発達は
目覚ましく、
とても頭の中では
把握できない状況だ。

だから、時として
同じ名前の駅でも
乗り換えにやたらと手間取ったり、

地上に出たはいいが
「ここは何処だ???」と
途方にくれる事がある。

地下鉄、銀座線は日本のみならず極東で
最も古い歴史を持つ路線である。

浅草ー上野間、わずか2.2キロだが
開通したのが1927年、
今の全線が完成したのが1939年である。

次に古い丸の内線の開通が1954年だから
銀座線の古さは際立っている。

その昔,夏場の事であるが、

その頃は冷房設備は殆ど無かったので、
銀座辺りで地下にもぐろうとすると
ヒヤッとした空気を感ずると共に
地下壕独特の埃っぽい匂いが漂ってきた。

余り良い匂いではなかったが
今となっては懐かしいものである。
子供の頃、銀座線に乗り渋谷に行くたびに
不思議な思いがしていた。



それは終着、渋谷の直前で
車内がパーッと明るくなる。

それは、今まで真っ暗な地下を走っていた電車が
いつの間にか地表の高架を走っている為だ。

これが子供の頭では
何故だかよく分らなかった。

何で、最後にこんなに
上って行くのだろう????

一時は地上に無事帰還を
実感させる為かと真面目に思ったものだ。

それにしては
反対の浅草は潜ったままでおかしい??

ところが、最近ある記事を見て
「なーんだ、そういうことか、
 当たり前じゃん」と
疑問があっさり解けたのである。

当時、地下鉄建設技術は
今と比べると雲泥の差であったのであろう。

又、費用の問題もあり、
極力地下浅く、
しかも余り勾配はつけぬように建設された。

従って、同じ深さで
勾配をつけずに走らせて行くと
渋谷直前で電車は地表に出る結果となった。

何も、渋谷に向って上っているわけではない。
渋谷が低いのだ。
だから谷がついている。

そういえば、
丸の内線でも四ツ谷辺りで
地上に出て、季節によっては
満開の桜が目を楽しませてくれる。


(丸の内線、四ッ谷駅)

東京はこれでも
山あり谷あり
随分と入り組んだ地形を持った都市なのだ。
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 東京地下鉄の丸の内線です。  細かいコトを言い始めるとややこしいのですが、まあ簡単に言うと、東京で2番目に開通した地下鉄路線です。開通は1954年から1962年にかけて。  路線は、池袋と荻窪を結ぶ24.2キロの本線と、中野坂上〜方南町の3.2キロの支線がありま
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