2006.08.27 Sunday
ジョン・カー
同姓同名のジョン・カーが出演する
「お茶と同情」を観たのは
1950年代の後半であった。
この映画は同名の
ブロードウェーのヒット舞台劇を
映画化したものである。
但し、舞台監督を務めた
「エデンの東」のエリア・カザンに変わって
軽いミュージカル等を手掛ける
ヴィンセント・ミネリが映画監督となった為
冗長極まりの無い作品となってしまった。
従って、私の印象も
極めて稀薄である。
ただ、この映画は
ひとつの流行語を生み出した。
それは、”シスターボーイ”、
このときの定義は
女装まではしないが
精神的には女に近い
なよなよした男というものであったと思う。
日本でシスターボーイというと
1957年、「メケメケ」でデビューした
丸山明宏(美輪明宏)が有名である。
しかし、シスターボーイという言葉は
「お茶と同情」で誕生したと記憶している。
余談だが、三島由紀夫から
「天上界の美」と謳われた明宏であり、
三島をして、「君には欠点がある
それは、僕に惚れないことだ」とまで
口惜しがらせた丸山であった。
「お茶と同情」に戻るが、
主人公の若い男をジョン・カーが演じたのだが
実は、このシスターボーイは
寄宿先の女主人と不倫の恋に落ちてしまうのだ。
女主人を演ずるのは
一見貞淑、実は???を
演ずれば右に出る者はいないという
デボラ・カー。

従って、何故にジョン・カーが
シスターボーイと呼ばれるのかが
はっきりと覚えていない。
不倫の恋をカモフラージュする為の
ものであったのか????
或いは、学生仲間から孤立し
いつも、年上の人々に
甲斐甲斐しくサービスする姿が
女性的であると揶揄されたのかもしれない??
最後は、デボラ・カーは離婚、
しかし、ジョン・カーも去って行く
で、終わるのだが
実に退屈なる作品であった。
但し、ジョン・カーは
正にはまり役であったと思う。
とにかく、いつでも暗く、陰鬱
屈折しきった学生を自然に
演じていたような気がする。

「お茶と同情」以降のジョン・カーは
パッとした活躍を発揮できなかった。
ミュージカル大作、「南太平洋」では
重要なアメリカ軍中尉に扮したが
舞台となったポリネシアの常夏の太陽、紺碧の海とは
かけ離れた暗い存在であった。
顔は似てはいないのだが
今回の容疑者、ジョン・カーの顔写真から
かってのハリウッドの一人のスターを
思い出した次第である。
ところで、私はジョン・カー容疑者は
真犯人ではないような気がしている。
「お茶と同情」を観たのは
1950年代の後半であった。
この映画は同名の
ブロードウェーのヒット舞台劇を
映画化したものである。
但し、舞台監督を務めた
「エデンの東」のエリア・カザンに変わって
軽いミュージカル等を手掛ける
ヴィンセント・ミネリが映画監督となった為
冗長極まりの無い作品となってしまった。
従って、私の印象も
極めて稀薄である。
ただ、この映画は
ひとつの流行語を生み出した。
それは、”シスターボーイ”、
このときの定義は
女装まではしないが
精神的には女に近い
なよなよした男というものであったと思う。
日本でシスターボーイというと
1957年、「メケメケ」でデビューした
丸山明宏(美輪明宏)が有名である。
しかし、シスターボーイという言葉は
「お茶と同情」で誕生したと記憶している。
余談だが、三島由紀夫から
「天上界の美」と謳われた明宏であり、
三島をして、「君には欠点がある
それは、僕に惚れないことだ」とまで
口惜しがらせた丸山であった。
「お茶と同情」に戻るが、
主人公の若い男をジョン・カーが演じたのだが
実は、このシスターボーイは
寄宿先の女主人と不倫の恋に落ちてしまうのだ。
女主人を演ずるのは
一見貞淑、実は???を
演ずれば右に出る者はいないという
デボラ・カー。

従って、何故にジョン・カーが
シスターボーイと呼ばれるのかが
はっきりと覚えていない。
不倫の恋をカモフラージュする為の
ものであったのか????
或いは、学生仲間から孤立し
いつも、年上の人々に
甲斐甲斐しくサービスする姿が
女性的であると揶揄されたのかもしれない??
最後は、デボラ・カーは離婚、
しかし、ジョン・カーも去って行く
で、終わるのだが
実に退屈なる作品であった。
但し、ジョン・カーは
正にはまり役であったと思う。
とにかく、いつでも暗く、陰鬱
屈折しきった学生を自然に
演じていたような気がする。

「お茶と同情」以降のジョン・カーは
パッとした活躍を発揮できなかった。
ミュージカル大作、「南太平洋」では
重要なアメリカ軍中尉に扮したが
舞台となったポリネシアの常夏の太陽、紺碧の海とは
かけ離れた暗い存在であった。
顔は似てはいないのだが
今回の容疑者、ジョン・カーの顔写真から
かってのハリウッドの一人のスターを
思い出した次第である。
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